[二面]
平成29年04月18日
第3種郵便物不認可

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まさに青天の霹靂だった。毛利は3日、真田・アレクサンダー・総司捕手(三七)が現役を引退し、そのまま退団する意向であることを発表した。
真田は今年7月10日の龍王戦(鈴川)で龍王のブラウリオ・クレブラス内野手(二九)が強振したバットを頭に数回受けて全治2週間の大怪我を負って戦線離脱。その後遺症で一軍はおろか二軍の試合出場も出来ないままシーズンを終えた。
毛利の鶴丸幸太郎球団社長(七二)は同日行われた会見にて「この一件により、彼は心身ともに現役続行不可能なほどのダメージを受けてしまった」と話した。
真田の今後について、鶴丸社長は「彼の自由にさせてあげてください。一番辛いのは大好きな野球を奪われてしまった本人なのですから」とコメントした。


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