| 先日行われたエアーフロント杯。先輩たちに混じって全４試合に先発出場した２年生の寛太郎と佑大。まだまだ小さな二人の体には少し大きなフィールドだが、その大きさを感じさせないほど躍動した。寛太郎はセンターを任され大量失点につながりかねない打球を必死で捕球し、打撃では４年生の速球にフルスイングで立ち向かった。佑大は今すぐにでもＡチームで活躍できそうなほど走攻守に非凡な才能を見せ、ピッチングではセットアッパーとして見事に要所を締めた。３、４年生中心の今大会、決してただの人数合わせはなく、紛れもなく大事な戦力だった。俺たちの時代もすぐにやってくる。先輩たちに負けないチームを作るぞ。 |
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