[二面]
平成31年01月10日
第3種郵便物不認可

© 2009 osadasoft

職場に衝撃が走った!
小田機長のANAへの帰任の報に、皆が落胆の声を漏らす。
突然の決定だった。
「その場で泣き出している社員もいましたね・・・寂しくなります。」
川﨑さん(自称36歳)は話す。
かくゆう川崎さんも小田機長の大ファンだ。
自室の部屋には小田機長のピンナップ写真で埋め尽くされている。
「寝る前に小田さんの笑顔を見て休むと安らぐんです。」
ファンんは多い。
「ずっと俺は小田派ですよ。」
業務中に渋くタバコをふかしながら、語る寺氏(団体代表は)。
モーガンフリーマン似の渋い表情で、宙を眺めながら語る。
「やんちゃはいっぱいしましたね。でもいつも小田さんが一緒だった。これからどうやって生きていけばいいのか・・・」
寺本氏の煙が仙台空港の空に散っていった。
心の寂しさなのか、仙台の冬が身に染みる。
こんなにも愛された小田さん、本当に幸せ者だと筆者は感じた。


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