[二面]
平成32年03月09日
第3種郵便物不認可

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「2019年は不甲斐ない成績で終わった。だから今年はさらなる飛躍を見せたい。」
今年の開幕前、若きヤクルト戦士はこう語った。その戦士は開幕からスタメン入り、開幕戦ではセ・リーグ最速本塁打も放った。そして今月15日、ヤクルト廣岡がセ・リーグ最速20号を放ち、野球界に衝撃を与えた。ヤクルト高津監督も「非常に驚いた。青木でもなく山田でもなく村上でもない。さらには、鈴木誠也でもなくビシエドでもなく岡本でもない。本当に廣岡はやってくれた。ここまでコンディションは素晴らしい。これが最後まで続くかどうか、彼にかかってますよ(笑)」と語った。ここまでの廣岡の成績は、打率.341、本塁打20本、打点59。ヤクルトは現在セ・リーグ2位。


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